「お金があればできるんだけどな」とか思っていませんか？

西村です。

前回は

あなたが「やりたい」と思っていても
行動を起こせないのは、

あなたの行動を妨害しているもの
があるから、

というお話をしました。

そのような「あなたの行動をとどめているもの」
について、具体的にイメージできましたか？

ノートに書き出してみていただけましたか？

今からでもいいので、ぜひリストアップして
ノートに書き出してみてくださいね。

今回はそのリストを使っていきますよ。

それでは、少しおさらいしておきましょう。

------ おさらい ------

数回にわたり、「夢実現のための3STEP」

についてお話しています。

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「夢実現のための3STEP」
STEP1 目標設定
STEP2 自分の今の状態や状況を知る
STEP3 まず、やってみる
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やることを決めて、
今の状況を確認して、
やってみる

という流れになります。

今回も「STEP2 自分の今の状態や状況を知る」
について詳しくお話していきます！

------ おさらいここまで ------

あなたが「やりたい」と思っていることを
「妨害しているもの」は

どのようなものがありましたか？

お金が無い？

時間が無い？

才能が無い？

家族がいる？

地方にいる？

上司が聞いてくれない？

さあ、どのようなものがありましたか？

私たちは、行動を妨害しているものがあると、
結構すんなり諦めちゃいがちです。

○○があるから、できない。
XXがないから、できない。

○○がXXしてくれたら、やるんだけどな。

といった感じで、どちらかというと、

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「条件付きで、できる/できないと考えがち」
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ではないでしょうか。

[http://www.flickr.com/photos/57591663@N00/4162229337:title=photo by [Jim]]

今回は、その「あなたの行動を妨害しているもの」
1つ1つについて、対策を考えていくのですが・・・

私たちは、問題の解決策の考え方が
非常に狭くなってしまっています。

例えば、困ったことがあったら、
すぐに何かを買ってくることで
解決していませんか？

「お腹が減った」

→「コンビニでパンを買ってこよう」

といった感じです。

生活を便利にしてくれそうなアイテムとか、
スマートフォンのアプリとか、
そういうものを常に探していませんか？

そして、困ったときにはお店に行って、買ってくる。

そうして問題を解決する。

そういうパターンが染み付いています。

そんなわけで、特に東京など都市部では貨幣経済化が
進んでおり、

「何をするにもお金が必要」

と思い込みがちです。

思考の源泉が、「買ってきて、対処する」という
パターンになっているから。

だから、

「お金がないから、できない」

といったところに安易に陥ります。

すると、思考停止してしまいます。

だからこそ、ここがポイントになってきます。

「無いものは、無い」のです。

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「それが無いとしたら、どうするか」を考える
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この思考が大切になってきます。

今、最も簡単に思いつく解決策が使えないとしたら、
他にどんな解決策がありそうか。

そうやって深堀りしていくことが重要になってきます。

photo by mutsmuts

さあ、あなたのやりたいことを妨害しているものは、
どうやったら解決できそうですか？

例えば、

「お金がない」→「お金をかせぐ」
「上司がいうことを聞いてくれない」→「上司にいうことを聞いてもらう」

というのもひとつの解決策です。
それができるなら、そうしたらいいです。

ただ、たぶんこういう解決策は実行しづらい。

だから、

「お金がなくてもやるには、どうしたらいいか」
「上司がいうことを聞いてくれない。だから、どうしたらいいか」

と更に深く考える必要があります。

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こんな感じであなたが思いついた「妨害しているもの」の
対策を、1つ1つ考えて、ノートに書き出していってください！
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思いつくままに書いていきましょう。

もしかすると、書いているうちに、
さらなる「妨害しているもの」が
出てくるかもしれません。

そのときは、それも「妨害しているもの」リストに
加えて、対策を考えましょう。

それでは、次回も

「STEP2 自分の今の状態や状況を知る」

について詳しくお話していきますね。

P.S.

YouTubeで

「あなたの幅をちょっと広げるための
アイデアについて語る」

といったテーマで動画配信を始めました。

この動画でしかお話していない内容もあります。

こちらのURLからぜひご覧ください！